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[10月08日] 女覚も味覚も一緒 [今日の日記]

[10月08日] 女覚も味覚も一緒

■蓮舫大臣皮肉ったが…片山さつき氏も過去に撮影
(読売新聞 - 10月08日 20:47)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1368230&media_id=20

ニュースを見ていたら片山議員が大臣を批判。そこへ記者が、「片山議員もやってますよね?」
最初しらばくれる。すぐに、「私は大臣ではないですから」だって。脳科学から心理が読めるよ。
折りしも10年前の911テロの関して、当時の外務官僚と田中大臣の確執について書いたばかりだ。

女性の感覚は味覚と同じだというのが標題の意味だ。これこそ我が脳理論の強烈な証拠なのだよ。
感覚は視床下部で生み出される信号だ。そこは中脳や扁桃体を含む間脳の領域だ。自律神経だ。
身体各部に張り巡らされた神経は情報を収集する末梢神経で間脳の支配下にある。ここで判断だ。

危険か安全か。目と耳と舌と鼻と皮膚に加えてトイレ関係の内臓からの情報を集めて判断する。
食欲や性欲さらに恐怖や闘争心の基となる感情はここで作られる。間脳が支配しているからだ。
間脳とその辺縁系は脳の中心部にあり上には大脳皮質と脳梁、すぐ後ろ下には小脳、下は延髄。

生命の新陳代謝を司る総司令部だ。小脳を制御しながら24時間不眠不休で働いている主役だ。
ここが最終判断をする最重要器官なのだが、これまで誰も知らなかった。潜在意識の主がここだ。
ここから交感と副交感神経で心臓の監視と制御を行う。自律神経系を制御している中心だ。

ここが大脳皮質という主記憶装置のメモリを脳梁バッファに呼び出して情報処理を行うのだ。
脳の中心部でこれを行っているとき外見からはそれが分からない。一瞬の間がそれを物語る。
冷徹な脳科学者の目はそれを見逃さない。こうして女性も男性も心理を読むことが出来る。

嘘発見器は手や肌の発汗作用を用いて自律神経の動揺を見抜く器械だがこれがその原理だ。
一般的に言うと女性の方が感情的だ。闘争能力において男性に劣る分、これで対等になれる。
今回はそれが裏目に出た。いや田中大臣の時も同じだ。感情は長期の判断力を弱めるのだ。

男女を問わずおだてるとすぐに舞い上がるのは虚栄心やプライドのなせる業だ。これが原因。
美貌を売りに票を集めたい女性心理を巧みに突くファッション雑誌の編集者。資本主義だもの。
こうして国会議員であってもそれを選ぶ国民と同様、幼稚なままだ。だから教育改革なのだ。

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[10月07日] 決断が付かない場合は先に延ばす [今日の日記]

[10月07日] 決断が付かない場合は先に延ばす

■尖閣ビデオは非公開、「日中」再悪化を懸念
(読売新聞 - 10月08日 05:14)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1367124&media_id=20

ようやく菅新内閣が政務に慣れて来たか。民主党はすべてに決断が鈍いのだ。不慣れだからか。
政治主導と謳って政権を与えられたが、官僚はそのままなのに気づかなかった。特に外務官僚だ。
いくら大臣に厳命されたからといって911テロを9PMを過ぎているからと言って報告しないのだ。

田中大臣が女性だから尚のことだと考えるだろう。あのヒステリックな耳障りな叱正は聞きたくない。
あれは10年前だ。大臣が金や個人的理由で国民に関する脅威を後回しに出来ないのは常識だ。
官僚がよほどのアホだったのは明らかだ。しかしそのアホのお陰で彼女は更迭されることになった。

だから政府とは最も緊急の際の判断力を要求される部署だ。それがあまりにもひ弱でうんざりする。
司法は時間をかけられる。法令を参照するためだ。しかし時間は待ってくれない。いくら夜でもだ。
ヨーロッパは昼だしすぐにアメリカは夜が明ける。外交に昼や夜はない。夜は自分の自由時間か。

鳩山ー小沢ペアのときの基地問題ではまさに決断どころか準備すらできないまま失態を演じた。
民主政治を多数決としか考えない、いや、考えられない政治家がいたとは驚きだったが今もだ。
高度な判断は感情に左右されてはならないのだ。なぜならば外交とは取引であり騙し合いだ。

相手を感情的にすれば必ず失敗させることができるという柔道剣道の極意が外交にも通じる。
冷静な判断とは長期の国益を考慮することだ。最善の方法を短時間で模索することが必要だ。
それをするには正反対の決断をしたと想定してみることだ。そのシミュレーションが求められる。

これは日常的にいつもやっていることだ。常に恥ではないか考える。興奮するとそれを忘れる。
ビデオを即公開しろと叫ぶ。その声は大きかった。しかし感情的だ。菅首相は見ていないと言う。
検察は見せないのだ。情報戦だからどちらでもいいが谷口氏も器が小さくないか。感情的だ。
じっくり考慮してばかりでは無能と同じだ。演説を勉強して実行しないと又交代劇が始まるよ。
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[10月06日] 脳科学から見たノーベル賞の意味は [今日の日記]

[10月06日] 脳科学から見たノーベル賞の意味は

ノーベル化学賞に鈴木教授ら
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1365536&media_id=2

またもや日本人の快挙だ。素晴らしい。栄えある受賞を共有できてまことに喜ばしいニュースだ。
化学と物理。なんという日本人の才能だ。その苦労はいかほどだったか。でも報われただろう。
人類に著しく貢献する研究成果に対して与えられる世界で最も権威のある歴史に名が残る賞だ。

研究者や発明家にとっては喉から手が出るほど欲しい名誉だ。最近では平和賞は怪しいが。
脳科学の視点から見ると怪しい理由が見えて来る。称賛すべき賞に対して些か僭越ではあるが。
歴史的に見ると、平和賞だけは例外的に一般の人々には受賞の理由が分かりにくい場合が多い。

普通は受賞の説明が付くから納得できるのに日が経つにつれ、あの受賞は何だったのかとなる。
佐藤栄作元首相は密約がばれてしまったし、オバマ大統領は権威欲しさの演出と推測できる。
勿論受賞当時は平和をアピールする世界的指導者として期待を込めて委員は選考したのだろう。

ところが実行力が伴わない場合が多く出ると問題になる。業績に対してでなく先行する授与とは?
一旦、例外を認めるとなしくずしになる。権威というものは失墜すると簡単には取り戻せないのだ。
だから選考委員は熟慮する。権威を高く守ってくれる人を選ぶことになる。しかし委員も人間だ。

人の脳は騙され易く出来ている。そして知能犯はそこを狙って騙しにかかる。外交は騙す政治だ。
騙すのが一概に悪いわけではない。愛が消えても愛している振りをしなければならないのだから。
小説家は公然と嘘を書く職業だ。そうでなければ盗作になってしまう。創造も妄想も嘘と同じだ。

知りたいというのは知恵を欲しがる脳の基本的な本能的欲求だ。欲望と言って良い。恋愛もだ。
ところが知ってしまうとどうなるか分からないで知ろうとする。ここが本能の本能たる所以なのだ。
だから価値観は変動せざるを得ない。知ってしまうと興味は次に移るのだ。恋愛は冷却する。

社会は戦争つまり殺し合いをしないで人口爆発を止めようと必死だ。ようやくその段階に達した。
それが情報化社会に進化した文明の下で、騙し合いという外交の上に立った情報戦争をしている。
さあ、その仕組みをストックホルムで発表すべきか。人類にとって吉と出るか凶と出るか。

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