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[9月14日] 庶民の不満度が上がるためだ [躾と教育]

[9月14日] 庶民の不満度が上がるためだ

44.3%の親、「学校教育は十分でない」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1340453&media_id=40

ようやく教育問題が出てきた。庶民がセレブ支配に気が付いたのだ。手遅れの感じがする。
本当は庶民に教育の罪をなすりたい。しかしその方法を見つける前に庶民が理解した。
税金を払っても保険や年金のように誤魔化される。リーマンショックでも税金を投入する。

役員や天下り官僚ががっぽり稼ぐのに、皆貧しい庶民からの搾取でやってきた。不公平だ。
競争でセレブになれるよと言って教育費がかかるのを知らん振りする。教員だけの問題か。
ここには教育界全体の質の低下が悪循環をしている現状がある。入試で国民を騙すのだ。

入試が将来に役に立つなどと思うのはおめでたい。選抜するだけだ。文系理系はもう古い!
脳科学は知識体系を明らかにした。どうしたら頭がよくなるかも分かった。数学が鍵だ。
従来の数学教育ではない。新しい数学を教えなくてはならない。なぜという視点が大事だ。

考える仕組みが分かると興味を植え付けることがいかに大事か分かる。でないと手遅れだ。
この興味を抱かせるには胎教が重要だ。それも妊娠初期から始まる脳の形成段階からだ。
これまでは無思考人間を育てることに重点が置かれた。セレブが労働力を確保するためだ。

しかし明らかな不公平。資本主義の裏の顔が見えてきたのだ。学校教育の問題はそこだ。
頭が良ければいいと誰も思う。しかしずる賢くなってしまうのだ。金儲けにはそれが必要だ。
見付からなければいい。見付かったら会見で謝罪すればいい。こんな風潮は真っぴらだ。

そうかといって一旦無思考型人間に育つと気が付かないのだ。それが脳の弱点なのだ。
これを改革する必要が急務だが、残念ながら誰も気が付かない。あるいは振りをしている。
そこで総合大学つまり旧帝大の教授から再教育を義務付けることを提案している。無理?

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